政府が景気対策のため2020年に定額給付金を検討していることが分かりました。
2009年以来の定額給付金ですが、千葉での受け取り方法や窓口はどうなるのでしょうか?
また受付時期はいつからになるのか調べてみました。
2020年の定額給付金とは?
政府は4月に策定する、緊急経済対策として『現金給付を盛り込む調整に入った』としています。
岸田文雄政調会長と安倍首相の会談後、岸田氏は記者団に「首相の意向をうかがい、大筋の方向性では一致した」と説明しました。
1万2000円の定額給付金を上回る金額の給付を検討しているようです。
毎日新聞の取材によると、2020年における定額給付金の予算は、ある党幹部によると『少なくとも15兆円にはなるだろう』と言われたそうです。
2009年の定額給付金の際は、1人当たり1万2000円(18歳以下と65歳以上は2万円)で、総額約2兆円規模となりました。
約7倍以上の予算を検討されていることから、2020年の定額給付金は少なくとも5万円以上になるのではと言われています。
この時期にこれだけの定額給付金があるのはありがたいですね!
2020年の定額給付金の千葉での受け取り方法や窓口はどうなるのでしょうか?
定額給付金2020|千葉での窓口や受け取り方法は?
千葉での2020年の定額給付金の受け取り方法や窓口を調べてみました。
実際に政府からの案内はまだないのですが、2009年の定額給付金の受け取り方法などと同じと推測できます。
2009年の定額給付金の受け取り方法は、このような流れでした。
- 各市区町村から申請すべき者(世帯主宛)に「申請書」が送付されました。
- 申請者が「申請書」に所定事項を記入し、世帯主(または代理申請者)は世帯構成者分をまとめて申請します。
- 申請書に記した銀行口座への現金振込により、受給します。
(銀行口座を持たない方は申請書を当該市区町村の窓口に直接提出し、現金を手渡されて受給するケースもあります)
以上から基本的には、申請書を当該市区町村に提出し、後日指定の銀行口座へ現金振り込みされるという形をとると思います。
ですので千葉での窓口は、各地域の役所で手続きを行うことになると思います。
定額給付金2020|千葉での受付時期はいつから?
定額給付金2020の埼玉での受付時期を調べました。
毎日新聞によると、『政府としては4月上旬にも対策を正式に取りまとめる方針』とあります。
今後のスケジュールを、2009年の定額給付金の際を参考にします。
- 2008年12月20日付けで、総務省から都道府県・指定都市に、定額給付金給付事業に関する通知が出されている。
- 年齢などの基準日は2009年2月1日と定められました。
- 2009年3月に定額給付金が政策が施行されています。
このことから定額給付金給付事業に関する通知から約3か月後に施行されています。
都道府県・指定都市に通知して約3か月後に施行された、過去の定額給付金のスケジュールから、2020年4月上旬に政策を取りまとめて、2020年7月頃に受付を開始するのではないでしょうか?
今後詳しい日程が分かり次第追記します。
まとめ
千葉での2020年における定額給付金の受け取り方法は、過去の2009年の定額給付金の事例から、申請書を当該市区町村に提出し、後日指定の銀行口座へ現金振り込みされるという形をとると思います。
また窓口は各地域の役所で手続きを行うことになると思います。
受付時期の詳しい日程は分かっていません。
2009年に行われた支給までのスケジュールから、2020年7月頃に受付を開始するのではと予想しています。
以上、定額給付金2020の千葉での受け取り方法や窓口、受付時期の話題でした!